- LAVAのキャンペーンを途中解約した時の違約金について
- 違約金を最大限回避する方法
たまにLAVAの悪い口コミを見かけるし、解約時に揉めたくないなぁ。
途中で解約するってことは、その規約に違反したことになるから罰則を受けないといけなくなるわ。
むしろ、ほぼノーリスクで解約できるようになってるの。
また、コロナ休業期間中の免除特別措置は行われておらず、通常通りの解約金(上限25,000円)の支払いとなります。
思うところはあると思いますが、今後も休業や短縮営業が続く可能性がありますので、決断はお早めにどうぞ。
目次
LAVAのキャンペーンを途中解約したら違約金がかかる!
まず、途中解約時に一番気になるポイントが「違約金」ですよね。
先に答えをいうと、キャンペーン中の解約には違約金が伴います。
当然、LAVAと交わした契約のルールを破ったわけですから、何もお咎めなし…とはいきません。
その時々のキャンペーン内容や解約のタイミングによって金額の大小はあれど、違約金を支払わなければならないのです。
そもそもLAVAのキャンペーンとは
具体的な違約金の話に入る前に、少しLAVAのキャンペーンについて振り返ってみましょう。
LAVAで最も定番なキャンペーンは「3ヶ月通い放題」の大型キャンペーンですね。
これは体験当日に入会すると、最初の3ヶ月間特別価格で通えるキャンペーンで、適用条件の1つに以下の最低継続期間が取り決められています。
この継続期間中に解約すると違約金が発生してしまうわけです。
なお、ここ数年は継続期間の変更が見られませんが、今後実施されるキャンペーンでは期間の見直しが行われる可能性もあります。
キャンペーンごとの違約金パターンと損失額
これまでのLAVAの大型キャンペーンを精査すると、違約金の内容は以下の2パターンあることがわかります。
- 新パターン:一律金額の違約金を支払う(2019年9月~)→現在はこのパターン!
- 旧パターン:月会費の差額を支払う(~2019年9月)
上記2パターンがあって、2019年9月以降にキャンペーン入会した方は①、それ以前にキャンペーン入会した方は②のパターンをチェックしてみてください。
パターン①:一律金額の違約金を支払う(新)
最近の主流がこちらのパターン。2019年以降にLAVAのキャンペーンで入会した場合はこのパターンにあたります。
以前までは通常料金との差額分を支払うルール(後述)でしたが、今のキャンペーンでは解約のタイミングや契約したコースに関わらず、上限25,000円の違約金を支払うルールになっています。
なお、入会金・登録金(10,000円)は含まれていないため、通常入会より損失額が安く済みます。
ここでは特別価格3,800円、最も料金が高い店舗に登録したケースを想定します。
①通常価格:10,800円×3 = 32,400円
②特別価格:3,800×3 = 11,400円
③割引額(①-②):32,400円 – 11,400円 = 21,000円
④違約金:25,000円
⑤差額(③-④):-4,000円
⑥入会金・登録金:10,000円
⑦合計(⑥+⑤):6,000円
通常入会に比べて6000円お得になります。
①通常価格:15,800円×3 = 47,400円
②特別価格:3,800×3 = 11,400円
③割引額(①-②):32,400円 – 11,400円 = 36,000円
④違約金:25,000円
⑤差額(③-④):11,000円
⑥入会金・登録金:10,000円
⑦合計(⑥+⑤):21,000円
通常入会に比べて21,000円お得になります。
①通常価格:15,800円×3 = 50,400円
②特別価格:3,800×3 = 11,400円
③割引額(①-②):32,400円 – 11,400円 = 39,000
④違約金:25,000円
⑤差額(③-④):14,000円
⑥入会金・登録金:10,000円
⑦合計(⑥+⑤):24,000円
通常入会に比べて24,000円お得になります。
上記計算より、途中解約しても通常入会よりも6,000円~24,000円安いとわかります。
なお、1~2ヶ月目に解約しても最初の3ヶ月間の月会費は戻ってこないため、少しでも通い続ける気があれば3ヶ月目までは通い続けた方がいいでしょう。
パターン②:通常料金の差額を支払う(旧)
2019年9月以前に、LAVAに入会した方はこちらのパターンに当てはまります。
このパターンでは、キャンペーンの特別価格と通常価格の差額を支払わなければなりません。それ以外に支払いが発生することはありません。
キャンペーンが適用されなくなるわけですから、当然支払わなければならないお金といえます。
これを違約金と呼ぶかどうか置いといて、このパターンはこれだけ支払えばOKです。
契約プランごとに違約金額を計算すると以下のようになります。
ここでは特別価格3,100円、最も料金が高い店舗に登録したケースを想定します。
通常価格:10,800円×3 = 32,400円
特別価格:3,100×3 = 9,300円
差額(違約金):23,100円
通常価格:15,800円×3 = 47,400円
特別価格:3,100×3 = 9,300円
差額(違約金):38,100円
通常価格:16,800円×3 = 50,400円
特別価格:3,100×3 = 9,300円
差額(違約金):41,100円
なお、最初の3ヶ月間の月会費は一括で支払うため、1~2ヶ月目に解約しても3ヶ月分の差額を支払わなければなりません。
その上、入会金・登録金(10,000円)は支払う必要がないから、実は途中解約しても通常入会するよりもお得なの。
なお、キャンペーンの継続期間中に解約すると違約金が発生するのはLAVAだけではありません。
LAVA以外のホットヨガスタジオでも同じような違約金問題がありますので、参考までにチェックしておくといいでしょう。
解約理由によって違約金は免除される?妊娠は?
体調不良や転勤など、LAVAに通い続けたくても続けられないケースもあるのではないでしょうか。
「やむを得ない事情なんだから違約金を免除して欲しい!」
と思いますよね。
ですが、残念ながらどんな事情であれど違約金は発生します。たとえ、その解約理由が妊娠であっても例外はありません。
そのため、もうLAVAに通えないとわかっているのであれば、次に説明する違約金対策を踏まえて、大人しく解約手続きを進めましょう。
違約金の損失を回避・軽減する方法
- マンスリー4に切り替える
- 3ヶ月目に解約した上で、LAVA以外のスタジオに乗り換える
1つ目が解約せず(違約金を払わず)に損失を軽減する方法で、2つ目は解約して損失を回避する方法になります。
マンスリーメンバー・4に切り替える
LAVAのキャンペーンでは4ヶ月目からコース変更が可能です。
そこでおすすめなのが、4ヶ月目からマンスリーメンバー・4のプランに切り替え、9ヶ月経過したタイミングで解約する方法。
最初の3ヶ月間は特別価格で通い放題を満喫した後、4ヶ月目~12ヶ月目までは月4回ペースで継続します。
この方法であれば、キャンペーンが適用されたまま違約金を支払わずに済みますので、割安でLAVAのレッスンを受けられることになります。
- 4ヶ月目以降も月4回ペースで通い続けられる
- LAVAのレッスン自体は好き
- 入会して1~3ヶ月以内
3ヶ月目に解約する
損失額をできる限り減らしたい場合は、LAVAに違約金を支払ってでも解約した方がいいでしょう。
ただし、この方法の注意点としては、1、2ヶ月目に解約したとしても最初の3ヶ月間の月会費は戻ってこない点です。
損失額が変わらないのであれば、3ヶ月末日までギリギリに通った上で解約した方がお得ですよね。
さらに言うと、LAVAを解約した後に他社ホットヨガスタジオのキャンペーンで違約金を相殺できたらベストです。
- できるだけ損したくない
- LAVAのレッスン・インストラクターが合わない
- LAVAに入会して1~3ヶ月以内
LAVA以外のおすすめホットヨガスタジオ | ||
スタジオ名 | 特徴 | 参考リンク |
カルド |
コスパNo1のホットヨガスタジオ。LAVAよりも料金が圧倒的に安く、お得なキャンペーンが実施中。 | |
ロイブ |
完全女性専用ホットヨガスタジオ。女性のニーズ・悩みに寄り添った多彩なプログラムが大好評。 |
さいごに
最初に言ってたノーリスクで解約できるって意味がわかった!!
そして、少しでも好きだと思ったらマンスリー・4への変更を検討してもいいし、どうしてもLAVAが合わないと感じてるなら解約もやむを得ないわ。
もし、LAVAを解約した後もホットヨガを続ける気があるなら、乗り換え先のスタジオの下調べも忘れずにね。